キンギョハナダイ
2011/08/11
撮影地 伊豆海洋公園 水深：8ｍ
撮影ポイント：伊豆海洋公園 １の根
伊豆のダイビングで見られる生物！
伊豆海洋公園のダイビングポイントではいたるところに群れをつくっています。富戸からのボートポイントで有名な伊豆海洋公園のダイビングポイント、2の根などでは何百という群れになっている事を多く見ることが出来ます。性転換して雄になるとハーレムを作ることで有名な魚です。
オスはひときわ鮮やかで目をひきます。同じ仲間にマダラハナダイやキシマハナダイ、カシワハナダイなどがいます。
１の根では頻繁に求愛行動を観察する事が出来ます。がじっくり観察するにはダイビングライセンス（Ｃカード）を取得してからの楽しみという事になるでしょうね。このキンギョハナダイですが、フィジー諸島などで見られるオスは非常に色彩の美しいものが多いのですが、（薄い紫色）伊豆海洋公園のダイビングポイントで見られるオスは全体的に白っぽいです。同じ魚でも地域によってこれだけ変わるので、その違いを観察できるのもダイビングの楽しみの一つでしょうね。
ダイビングスクールで見ることが出来ます。
スノーケリングや体験ダイビングでも観察する事が出来ます。
いつも感心しますが伊豆海洋公園の海は春 夏 秋 冬 飽きのこないポイントです。
ＩＯＰのお魚たち 春・ウミウシの季節に始まり夏から秋の生物 冬の生物 深場の生物 甲殻類たち 美しい巻貝の仲間 会えたらウレシイ 生物などなどあげればきりがないです。