新年初 富戸ダイビング
2011/01/02
天候:晴れ 気温:9℃ 水温:15℃ 透明度:10~12m 海況:ウネリあり
今日IOPは潜水禁止になった為、富戸に潜りに行ってきました。
北東の風ゆえヨコバマも波があり時間と共にうねりも入ってきましたが、途中から意外と収まってきたので良かったです。
水中はうねりで砂が舞っていたので透明度はそれほど良くはありませんでしたが、フリソデエビ、イロカエルアンコウ、クマドリカエルアンコウ、タテジマキンチャクダイyg、カミソリウオ、などメインの生物は見ることが出来ました。
タテジマキンチャクダイygは水温低下から白点菌がちょっとめだってかゆそうにしていましたが、まだまだ元気でいました。
フリソデエビは朝一では見れていましたが、誰かが撮影目的でアカヒトデを手前に引き出したようで、その後は奥から出てきてくれませんでした。
クマドリカエルアンコウの周辺の石は白く削られ瓦礫の山と化していました。
周辺には餌となる生物が見当たらなかったのでいずれ移動しそうな雰囲気でした。
ちょっとサイズが小さいのでいつまでもってくれるかわかりませんが、頑張って生き抜いてもらいたいものです。
カミソリウオは限界に来ているようで長くはもちそうではありませんでした。
今日もゲストは1人でしたので、じっくりダイビングを楽しむことが出来ました。
11時からはお汁粉のサービスも開催されていました。