神子元島のダイビング
2012/01/11
神子元島は南伊豆にあり伊豆半島最南端に位置し、海に山に自然が沢山残る場所であり、また観光地としても有名な石廊崎、弓ヶ浜、下田などがあります。
その中の弓ヶ浜、手石港から南に沖合い約9キロに位置するポイントが神子元島です。面積がわずか0.1平方キロの小さな島で、その周りがぐるっとダイビングスポットになっています。神子元島のシンボルである灯台は、明治初期に建造された日本でもっとも古い洋式灯台です。
神子元島周辺は流れが早く、ダイビングスタイルはドリフトダイビングが主流となります。このため耳が抜けずらい人や初級者の方には難しいポイントになります。ダイビング経験本数も最低50本くらいはあった方がよろしいと思います。
地形は非常にダイナミックで、ハンマーヘッドやクエ、トビエイなど大物に会える確率の高いポイントでもあります。
カメ根、青根は地形が複雑に入り組み男性的な雰囲気。一方白根は地形が比較的平らで砂地もあり、女性的な雰囲気を持っています。このように神子元の各ダイビングポイントはそれぞれ特徴があり、中級者から上級者まで楽しめます。当店では290さんの船を使ってツアーを行っています。