ヨコジマキセワタ

伊豆のダイビングで見られる生物
撮影地：伊豆海洋公園
撮影ポイント：伊豆海洋公園　1，5番の根
撮影水深：13メートル
撮影日：2008年4月3日
このウミウシは普段砂の中で生活しています。大潮になるとよく海底を歩いている姿が目撃されます。よくも見ると青い線がとても鮮やかで綺麗です。砂中に入っているこいつを見つけるにはまず卵を見つけることです。新しい生みたての卵ならほぼ真下にいることが多いです。大きさはそれほど大きくはなく3センチから4センチくらいです。掘り起こすと砂に絡まりダンゴのように丸くなるのでよく見ないと見失ってしまいます。自分で砂上にいるときはチョコチョコ動き回っています。このように普段砂中に入っているウミウシは他にベニシボリ、コンシボリ、ミスガイ、タテジマウミウシなどがいます。砂上ではコンシボリやベニシボリ並に移動します。