エントリー口
2011/08/10
エントリー口はタンクを背負って直ぐ目の前です。
エントリー、エキジット口共に岩壁にアンカーが打ち付けてあり、ワイヤーを被覆したボースで覆われていますので、身体でもたれかかっても、たるむことはなく安全です。
エントリー口すぐのところで水道水が使えますので、マスクの曇り止めを洗い流すのに重宝いたします。
タンクセッティングエリアはかなり広くできています。
黄色い線が引かれたところは、タンクを背負ったりするため、器材の置きっぱなしはできないルールとなっていますので、ご注意ください。
伊豆海洋公園のエントリー口は波が高い時が多く、慣れないと危険な時もありますのでご注意ください。
当店では、ガイドダイビングをメインに利用させて頂いております。
また、アドバンスコースのダイビングスクールや各種スペシャリティーコースであるダイビングライセンスコースなども、伊豆海洋公園の海で行うことが多いです。
初級コースのダイビングスクールやダイビングライセンスコースは富戸で行うことが多いです。
海に向かって右側がエントリー口、左側がエキジット口になりますが、潮が非常に引く春先などは左側から海に入るときも御座います。正面にロープで岩に固定されたブイが浮かんでいて、ここから水中に入るのが一般的になります。海の感じはビーチから入れるボートポイントといった感じです。オープンウォーターダイバーコースなどの初級講習をするには、かなりハードルが高いポイントになります。オクリダシの入り江という、浅いポイントも近くにありますが、ここには多くの珍しい生物が集まってくるため、ここで講習を行うと、生物の生活圏を阻害することになってしまいます。