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伊豆の海|伊豆海洋公園ダイビング¥10,000 伊豆のダイビングライセンス・スクール

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海の四季

海の四季

伊豆の海中は陸上と比べて2ヶ月から3ヶ月遅れでやってきます。

このため陸上の8月は水中ではまだ5月か6月でしかなく、9月以降から1月ぐらいまでがベストシーズンとなります。ですが伊豆には四季があり、毎月少しづつではありますが変化があります。春には海藻が増え植物性プランクトンが多く発生しこの時期にしか見られない種類のウミウシも多く見られるようになります。梅雨のシーズンはアオリイカの産卵行動が観察でき、夏から秋にかけて南方系の珍しい生物たちが伊豆に流れてきます。秋から冬にかけては普段深い水深で生活している生物達が産卵のために浅い水深にまで上がってきます。

当店ではお客様が快適にダイビングできるようにレンタル器材も数多く揃えてあります。10月から6月まではドライスーツを持っていない人のためにレンタル無料キャンペーンも行っています。

2月から5月の海

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この時期の水温は13ー16℃の間ですのでドライスーツが必要となります。持ってない方は当店で無料にてレンタルできます。ドライスーツは正しい使い方をすればウェットスーツよりも快適にダイビングすることが出来ます。詳しくはドライスーツをクリックしてください。ダイバーが少ないのでじっくり写真を撮る方やマッタリダイビングをしたい方には絶好の季節です。
この頃の海中はミスガイ、ベニシボリ、タテジマキセワタ、コンシボリなど、通常砂中で生活しているウミウシが産卵の為に砂上に出てきています。また産卵したばかりの新しい卵の周辺にはこいつらがいることが多く、比較的見つけやすいです。写真で見るように非常に綺麗で人間が人工で作れない色合いを持っています。
また、この時期はミドリガイ系のウミウシである、ハナミドリガイ、チゴミドリガイ、アオボシミドリガイなどが多く発生する時期です。
ダンゴウオの子供も産まれる時期です。
海底にはアントクメなどの海藻が新芽を出しはじめ、ダンゴウオの幼魚がこの海藻にくっついているのが観察できます。少し大きくなるとエツキイワノカワという海藻に移動します。
1ミリ程度のダンゴウオはデリケートで少しでも周りの地形が変化すると移動してしまうので、目印を置いたり石をひっくり返して目印にすると直ぐにいなくなってしまいます。

ソウシカエルアンコウもこの時期産卵のために水深60メートルくらいから30メートル周辺にまで上がってきています。こいつは世界最大のカエルアンコウです。砂地ではカスザメやサカタザメ、岩場ではネコザメが産卵シーズンを向かえ、運がよければ卵を産んでいるところが観察できます。少し深度を深くするとサギフエも時々見ることが出来ます。


見れる生物達

ベニカエルアンコウ、ソウシカエルアンコウ、キアンコウ、ダンゴウオ(yg)、オオモンハタ、アオブダイ、コブダイ、サカタザメ、カスザメ、サギフエ、タカノハダイ(yg)、頑張って生きている季節来遊魚、ナミノハナ、タツノイトコ、メイタガレイ、ヒラメ、オトヒメベラ、ムナテンベラ、ルリハタ、アヤメカサゴ、トウシマコケギンポ、マダラハナダイ、イトヒキハナダイ、スジハナダイ、アカイサキ、キシマハナダイ、サクラダイ、コウリンハナダイ、イソコンペイトウガニ、イボイソバナガニ、ウミサボテンカニダマシ、ナカソネカニダマシ、カゴウニカクレエビ、オルトマンワラエビ、ホウボウ(yg)、ハナアナゴ、アカグツ、ダイダイヨウジ、クエ、キンチャクダイ(yg)、レンテンヤッコ、イシダイ、イシガキダイ、イソギンポ、トウシマコケギンポ、カエルウオ、ホンソメワケベラ、ウバウオ、などなど。

6月から7月の海

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この時期の水温は17-21℃ぐらいです。屋外が寒く感じるときや雨が降っている時はドライスーツの方が快適なときもあります。
でも伊豆海洋公園には暖かいジャグジーバスもあるので、ウェットスーツ姿の方のほうが多く見かけます。

毎年この時期になるとアオリイカの産卵が見られるようになります。アオリイカの観察は富戸がメインになります。富戸の方が水深が浅い為、生態観察をじっくり行うことが出来ます。

卵を産みやすいように産卵床も設置して有ります。多いときには40パイ以上の群れを見ることも出来ます。オスは結構大きくて80センチくらいのものもいます。産卵のとき最初、偵察のオスが安全確認に来ます。このときに追いかけたり、近づきすぎたりするとなかなか産卵しに来てくれません。じっと待っていると、どこからともなくアオリイカのカップルが産卵しに来ます。メスが産卵している間オスは直ぐ上でメスを守っています。皆、自分の子孫を残す為、必死になって産卵行動を行います。産卵中に単独のオスが間に割って入りオス同士の争いになったり、産卵しに近づいたアオリイカを食べようとウツボやキタマクラが狙いにきたり、とにかく実際に見ているとダイビングをしているのを忘れてしまうくらい夢中になってしまいます。


見れる生物達

ダンゴウオ、アオリイカ、スジコウイカ、ボウズコウイカ、カスザメ、サカタザメ、ネコザメ、クマノミ、コブダイ、キンチャクダイ(yg)、ヒラタエイ、アカエイ、ハナタツ、ハナアナゴ、キビナゴの群れ、マアジ(yg)の群れ、アオヤガラ(yg)、タツノイトコ、クエ、テングダイ(yg)、ヤマドリ、コブヌメリ、ヒメギンポ、フタホシキツネベラ(yg)、ベニカエルアンコウ、キシマハナダイ(yg)、イトヒキハナダイ、サクラダイ、スジハナダイ、イットウダイ、キヌバリ(yg)、チャガラ(yg)、スケロクウミタケハゼ(yg)、ミジンベニハゼ、ベンケイハゼ、サビハゼ、トビヌメリ、テンクロスジギンポ(yg)、メガネウオ、キビレミシマ、ヘビギンポ、テンス、コブダイ(yg)、などなど。

8月から9月の海

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この時期の水温は20-24℃くらいです。
夏本番とあって伊豆のダイビングポイントは何処も人で溢れかえります。
夏休みに入ると伊豆海洋公園ではプールのお客様も入園してきます。プールのお客様に対して毎日お子様対象にお魚のつかみ取りや宝探しなどのイベントも行われています。海中では7月後半頃より季節来遊魚が出始め、日を増すごとに色とりどりの魚が増えていきます。
9月になると黒潮も伊豆に近寄ってきて、その分流に乗って南方系生物の卵や稚魚が流れつきます。台風の発生も多くなり進行ルートによっては潜水禁止になる日もあります。伊豆に台風が上陸すると数多くの生物達が運ばれてきてなおかつ海が静かになるのが早いです。台風が沖合いを通過してしまうと海はなかなか静かにならず、せっかくやってきた珍しい生き物たちも流されてしまうことが多々あります。


見れる生物達

ミツボシスズメダイ(yg)、オヤビッチャ、トゲチョウチョウウオ(yg)、イロカエルアンコウ(yg)、ベニカエルアンコウ、ウミテング(yg)、ヘラヤガラ(yg)、ミノカサゴ(yg)、ナンヨウツバメウオ(yg)、サザナミヤッコ(yg)、タテジマキンチャクダイ(yg)、コクテンカタギ、クダゴンベ、クマノミの産卵、メガネスズメダイ(yg)、ナガサキスズメダイ、ギンユゴイの群れ、タカベの群れ、ブチススキベラ(yg)、クロフチススキベラ(yg)、ツユベラ(yg)、カンムリベラ(yg)、トカラベラ(yg)、カマスベラ(yg)、ニラミギンポ、ホシテンス(yg)、コガネキュウセン(yg)、セジロノドグロベラ(yg)、ガラスハゼ、オグロクロユリハゼ(yg)、クロユリハゼ(yg)、ヒメユリハゼ(yg)、クロイトハゼ、ネジリンボウ、ヨコシマクロダイ(yg)、アカハチハゼ(yg)、などなど。

10月から11月の海

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この時期の水温は23-27℃くらいです。
10月過ぎから伊豆では最も多くの生物達を見ることが出来るシーズンに突入します。黒潮も伊豆に近づき分流に乗って南方系の生物達が流れて来ます。透明度もよく海は真っ青に抜けている日が多くなります。伊豆海洋公園では海外でもレア物になっている生物も多く見つかっています。


見れる生物達

オビテンスモドキ(yg)、ブリの群れ、カツオ、イサキの群れ、カンパチの群れ、ニタリ、ハンマーヘッド、ソメワケヤッコ(yg)、シテンヤッコ(yg)、タテジマヤッコ(yg)、アブラヤッコ(yg)、トサヤッコ(yg)、サラサゴンベ、クダゴンベ、クマドリカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ、イロカエルアンコウ、ツマジロオコゼ、キヘリキンチャクダイ(yg)、ゴマチョウチョウウオ(yg)、フウライチョウチョウウオ(yg)、テングチョウチョウウオ(yg)、チョウハン(yg)、ミゾレチョウチョウウオ(yg)、ツノダシ、ハタタテダイ(yg)、ムレハタタテダイ(yg)、ミナミハタタテダイ(yg)、フエヤッコ(yg)、シマハタタテダイ(yg)、オニハタタテダイ(yg)、インドヒメジ(yg)、マルクチヒメジ(yg)、タカサゴヒメジ(yg)、ヨスジフエダイ(yg)、フエダイ(yg)、クロホシフエダイ(yg)、ツムブリ、ギンガメアジ(yg)、クロヒラアジ、カスミアジ、ヤセアマダイ、キツネアマダイ(yg)、アジアコショウダイ(yg)、ムスジコショウダイ(yg)、フタスジタマガシラ(yg)、ヒレグロコショウダイ(yg)、ミナミハコフグ(yg)、コロダイ(yg)、シマキンチャクフグ、ハナキンチャクフグ、などなど。

12月から1月の海

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この時期の水温は24-19℃くらいです。毎年12月にはいると超レアものが見つかっています。陸上は寒くなりますが水中はまだそれほど寒くはありません。ドライスーツで快適にダイビングすることが出来ます。


見れる生物達

コウルマンカクレエビ、フリソデエビ、ゼブラガニ、ウミガメ、マンボウ、ハリセンボン、イシガキフグ、ボロカサゴ、ニセボロカサゴ、キリンミノ、ネッタイミノカサゴ(yg)、シマヒメヤマノカミ、ハダカハオコゼ(yg)、セトミノカサゴ、ハチ、オオウミウマ、イバラダツ、ニシキハナダイ、キシマハナダイ、アカイサキ、イトヒキハナダイ、アズマハナダイ、ハナゴンベ(yg)、マダラハナダイ、ナガハナダイ、スジハナダイ、サクラダイ、シロオビハナダイ、フタイロハナゴイ、コウリンハナダイ、アカオビハナダイ、スミレナガハナダイ(yg)、カシワハナダイ(yg)、ケラマハナダイ(yg)、ツルグエ、イヤゴハタ(yg)、ホウキハタ、ルリハタ、カワリハナダイ、キハッソク、ジョーフィッシュ、チカメキントキ、ホウセキキントキ、コロダイ、などなど。